あえかなる世界の終わりに
メーカー | キャラメルBOX |
家族をA.Iの誤作動による事件で亡くして以来、その類のものに忌避感を持つ主人公は、CQショットと呼ばれる競技のプロ選手として生計を立てていた。 一方で学生生活は、幼馴染の【柚子】、悪友の【虎太郎】、【竜平】のおかげで、誰からも好かれる、という訳ではないが、可も無ければ不可も無い、それなりの生活を送ることが出来ていた。 そんな折、【柚子】から、彼女の友人である【千冬】のボディガードをして欲しいという頼み事を受けることになる。どうやら彼女は最近ストーカーらしき男の視線を感じていて、それにひどく怯えているようであったが、主人公はそのストーカーに一種疑問のようなものを抱いていた。 それと時を同じくして、主人公の下に、ある厄介者が舞い込むことになる。彼女の名前は【リップル】。ふとした理由で主人公と生活を共にすることになった彼女は一体何者なのか…? そして【千冬】を付け狙う男の目的は…? (公式サイトより抜粋) リップルかわいいいいいい!!!!!!!!!!! このゲームを始めたときの印象ですね。いやほんと嫁にしたいぐらいかわいいですよ(ぉ 前半部では千冬をストーカーから守ることが中心に話が進んでおり、前半部最後ではストーカーとゲームが関連していることが明らかになってきます。 そして後半部ではゲームにおける謎の解決へと進んでいき、全部を通じて明確になっていく秘密の過程がものすごくいいです!ひっぱり過ぎず、短すぎずの長さで明らかになっていくので文章にぐいぐいのめり込んでいきます。 またOPムービーも作品の後半部分にいれることによって、前半部分の盛り上がりが実はメインではなく、後半から本当の話がはじまるんだな〜と実感させられましたしね。 絵に関しては万人受けする絵という感じでしょうか。綺麗でかつかわいくできていたと思いますね。またイベントCGでも場面場面でしっかり用意されていたために作品に引かれる要因のひとつになっているようにも感じましたね。 Hシーンは正直この作品には付属的なものであるようにしか感じませんでしたね。最後の方に少し入るだけなのですが、作中の流れからして無理矢理入れた感じがでています。ただ、それでもキャラ絵がいいのであることで満足はしましたけどね。 やや伏線回収が甘かったところがありましたが、十分楽しめる作品だったかなと思いますよ。とりあえず… 以下キャラ別紹介 ・リップル…電脳世界(サイバースペース)での犯罪のみを繰り返す怪盗。通称Blue Rose(ブルーローズ)。正直かわいすぎでしたよ(ぉ 日常生活でのやりとり、シリアスな場面における対応、すべての場面にて萌えましたよ!!肝心の個別ルートを見る限りこのゲーム=リップルのためのゲームといっても過言ではないと感じましたね(何 ・ひまわり…殺し屋の手伝いをしていた口数少ない希薄なキャラ。まぁ…なんていうか… ロリコンキャラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! って発狂しましたね。とくに猫耳装備したときは悶絶しましたよ(ぉ アーティスト(殺し屋)が死だ後のひまわりが涙を流したときに初めて年相応の女の子と感じられてよかったですね。まぁいくらかわいくても ・長谷川 柚子…幼馴染キャラ。最後のシーンの前に気持ちが通じてハッピーエンドというなんともありがちな感じでしたね。やっぱりリップルが(ry ・近江 千冬…事件の鍵を握ってる張本人。しかもめがねっ子なのに実は歌手であるというすごいキャラ。でも事件の鍵を握ってるっていってもそこまで深くは関わることもなかったし、歌手という設定が浮いていた気がするキャラでしたね。ただ巨乳キャラだったのが印象に残ってますね。 ・凪…天才CQショットのプレイヤー。しかも最後の最後で一緒に戦う仲間という頼もしいキャラ。ラスボス(?)との戦いのときは凪がすごいかっこよかったですね。シナリオのほうはよく覚えてませんが(何 |
シナリオ | CG | 音楽 | Hシーン | 私的満足度 | 総合 |
25 | 25 | 20 | 15 | A | 85 |