ふたごとへぶん!

メーカー もえたまごそふと
俺の名前は塚口 稔。自分の通う学園の理事長の御曹司。

いわゆるボンボンというやつだ。
・・・父さんに言わせればボンクラ息子らしいが。
母さんは俺が小さい頃に亡くなってしまっている。

卒業してから就くはずだった、 理事長への第一歩である
女子寮の管理人の職だったが、
現管理人が突然辞めてしまったために、
卒業前でありながら繰上げ就任となった。

まあ、それは俺の女子寮ハーレム化計画が少し早まっただけで、
何の問題も無い。むしろ、好都合だ。

女子寮には少し前からただれた友人関係を続けている
中崎財閥の双子のお嬢様、中崎真菜と中崎加奈を始め、
年頃の女の子達が満載!

そして、父さんがいつのまにか再婚して出来た可愛い双子の妹達も、
父さん達が息子、娘をほったらかしてハネムーンへと旅立ったから、
My女子寮へと入ることになった。

こりゃもう、俺が何かをしなくても、毎夜毎夜違う女の子が熱く火照る
身体を持て余し、管理人室を訪れて激しく俺を奪い合うんだ。
俺の身体はひとつしかないのに・・・。

でも安心! 三人四人くらいは同時に相手してやるからな!
待ってろよー、俺の仔猫ちゃんに仔兎ちゃんに仔狐ちゃんに
仔鳩ちゃんに仔羊ちゃんに仔鼠ちゃんに・・・えーと・・・。

女子寮を舞台に繰り広げられる、
「ふたつのふたごのラブエロ胸キュンストーリー」
はてさて、どうなることでしょう・・・。

(公式より抜粋)

まずシナリオでは主人公とヒロイン達の会話がかなりおもしろくできていましたね。基本的にバカゲーのようなノリで進んでいきますが、突っ込み中心ですがエロネタを発言したりたまにボケたりする主人公と、双子であるとはいっても正反対の性格を持っている個性あるヒロイン達とのテンポのよい会話は見ていて楽しかったです。
また最後までこのバカゲーノリを貫くかというとそうではなく、適度にシリアスな話を入れることによって話がノリだけでどうにかするといったようなそのままグダグダと続くような感じでは終わらず、ひとつの話として完結させていたように感じましたね。…まぁ急かつ無理矢理な展開でしたけどね。
そしてそのシリアスなネタでも、主人公がかなりよかったと思いましたね。自分が相手に依存するのではなく、自分でどうにかしようという考え方や、思い立ったらすぐ行動するという姿勢はかっこいいの一言に尽きますね。また会話の中心でもあるために、この主人公にシンクロできるならこの作品をたのしめるのではないでしょうか。全体的に不満なく進めていくことができましたね。

…ただ選択肢にてセーブを取れないのはどうかと思いましたけどね。ただセーブ双子のどちらかを選ぶかを選択するだけでいいというものであったあり、双子の片方(姉)を選ばなければ、もう片方(妹)を選ぶ事が出来るということに気づかなかったので、最初からやり直してすべてのルートを見るというはめになってしまいましたよ。またシリアスな話(個別ルート)の全体的に言えることなのですが、各ルートに入ってからの展開が早過ぎてトントン拍子で話が進んでいくために、各キャラが悩む様子などの描写が少ないのがもったいなかったですかね。

絵に関してはHシーンの立ち絵もかわいくできており、イベントCGの枚数は多く綺麗に仕上がっていたのですが、日常シーンでのイベントCGがほとんどないのがなぁ…。日常シーンはおもしろくできていたのでCGも加わればよりおもしろくできていたのではないかなと思いましたね。

音楽はBGMしか用意されていなかったのが不思議でしたね。商業作品であるものでOPを用意してないものは最近では逆にめずらしいものではないのかな〜とは思いましたね。まぁBGM自体はごくごく普通といったところでした。

Hシーンでは尺がやや短かったり本番がやや少なかったりとしましたが…
双子との3Pはエロかったです!
やはり双子というものを生かし、3Pの数がかなり多いというのが印象的でしたね。
…ただやっぱり本番が少ないのはいうまでもありませんけどね…。

よくある萌えゲー的な感じ的な作品。ただ絵のよさ、話のテンポのよさとおもしろさ、主人公のかっこよさは見ものであるといえると思いますね。




キャラ別紹介

・塚口 美香…双子の姉。元気娘です。美香と知香は父親が再婚した時の連れ子であり、主人公の妹ということになってます。彼女のルートでは両親にHする前に目撃されることになり、主人公と美香、知佳が離れ離れに生活するようになり、両親の反対を押し切って二人で生活を始めるといったベタベタな愛の逃避行的なものになっています。そこでの主人公(どちらかというと美香)の認めてもらえるまでどこかで過ごすということを即座に決断し、行動に移すのはホントかっこよかったです。
また彼女のルートでは美香か知佳のどちらかを選ぶかという選択があるのですが、美香を選択したときの知佳は、双子でありお互いに認め合っているこそ主人公を譲るといったことができるといった、姉妹愛の美しさのようなものも感じましたね。まぁとりあえず…
全キャラの中で一番かわいいと思いましたよ!

・塚口 知佳…双子の妹。おとなしい娘です。展開的には美香ルートとかぶるものがありますが、彼女のルートでは主人公のかっこよさはかなりやばいです。Hする前に両親にばれるというのは同じなのですが、知香が留学するために離れ離れになるというときに…
「父さん、一つ賭けをしよう」
「俺が知佳ちゃんと一緒に留学する。そして、終了まで、いや、これから先ずっと、知香ちゃんを悲しませることは絶対しない」
「俺はこれに俺の人生全てを賭ける。もし、知佳ちゃんを悲しませたら、そのときは父さんの好きなようにすればいい」
…正直主人公に惚れましたよ(ぉ
このルートでの主人公の発言が全ルートで一番印象に残りましたね。

・中崎 真菜…双子の姉。御曹司の財閥の令嬢。彼女(加奈も含む)ルートでは、突然彼女等の両親が事故死し、彼女等が財閥の党首となるというかなり無理矢理な展開になっています。そして真菜が時期党首として跡を継ぐと決めたときに、主人公に共に支え合ってほしい(結婚してほしい)と提案したときに主人公の名言がまたまた飛び出します。
「真菜……俺の答えは初めから決まっているよ。言ったろ?俺は、中崎 真菜を愛しているって。あの言葉に嘘はないし、撤回するつもりもない」
「俺が挫けそうなときは支えて欲しい。真菜がつらいときは俺が支えるから。真菜の人生を、俺にくれないか?」
…ウジウジ悩んだりせずにこんな発言を出来る主人公はホントかっこいいです。ただ告白の方法が某有名野球漫画の「上○達也は、世界中で誰よりも 浅○南を愛しています」のパクリだよなぁ…。
ちなみに
付き合い始めてからのHシーンが一番多いキャラです。

・中崎 加奈…双子の妹。真菜とのルートは大体はかぶっています。彼女のルートでは加奈が社長となるために、彼女の財閥の一部に入っている主人公の父親がしている理事長になるためにがんばる〜と言ったような内容になっていますが、全体でみるといたって普通だな〜と思う程度のレベルでしたね。

シナリオ CG 音楽 Hシーン 私的満足度 総合
15 25 10 25 A 75