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初恋撫子

メーカー Carriere
代々日本を裏から統べてきた女系の『倭一族』その現当主は今の日本を変えるべく、初の女性総理大臣となって表舞台に立ち、『新しい和』という道を指し示す改革を行った。特に力を入れていたのは女系一族らしく、新しい女性の生き方――『乙女撫子』の提唱だった!!!
そして、そんな現代の大和撫子を生み出すために、"新しい和"をテーマとした天凛学園が創り出される。天凛学園に通うは、倭一族でも位が高く、世が世なら一国のプリンセスというヒロイン達!
彼女達が次期当主となる条件は、一人の男性を射止める事現当主はヒロイン達が幼い頃、一緒に遊んでいた主人公にほのかな想いを寄せていると知って、『乙女撫子』にふさわしい積極的な強さを持たせようとしていた。
超個性的なお嬢様達が、初恋と一族の当主の座を巡って
『ミス・乙女撫子コンテスト』で、学園や国までも巻き込んで争う・・・・・・普通じゃない!?新感覚・和風ラヴコメディ!!

(公式より抜粋)

要するに主人公を取り合りあうドタバタラブコメみたいな感じで、その取り合う課程で成長していくヒロイン姿を描いてるといった感じですね。

選択肢2個選ぶだけででルートが確定しまったりとBAD ENDというものは存在しません。それにしてもさすがに選択肢が少なすぎだと思いましたね。最初の数少ない選択肢でどのヒロインのルートか確定するので、ほとんど読むだけになっていきますし…。また個別ルートに山場を2〜3個用意されているのですが、1つ目の山場を終えると中だるみしてしまう可能性があるんじゃないかと思いますね。事実私はしましたし(ぉ

舞台設定がめちゃくちゃです。しかしそれでいてもおもしろくできていましたね。学校がありえない学校だったり、ヒロインも武術がめちゃ強い、兵器を作れる、霊術師、狼の神様が体の中にいたりとなっていますからね。

主人公とシンクロしにくいところが多いなぁと思いましたね。格闘術を使えたり気配を読んだりとか…。戦闘シーンでは一歩引いた所から見てる気がしましたね。ただ心構えがかなりかっこいいです!ヒロインのために体をはってがんばったり、悩むヒロインのために自分に何かできないかと悩んだりする姿はホントにかっこよかったです(萌黄ルートはいまいちですが)。また、たまに視点がヒロインに変わるために何を考えてるのかが分かるのはよかったです。突然謎の行動を取るヒロインばかりなので、主人公視点のみでは行動に理解できない点が多々ありましたしね。突然泣いて走り出すとか腕にしがみ付いて離れない理由とかはどうして?なんで?とか思いましたから…。
またサブタイトルもかっこいいものも多かったですね。「歩き出す意欲」「捧げる想いと応える想い」「許すという事」「どうしたって変わらない関係」など作中の流れとよくあっていたのではないかと思いましたね。

絵ではやわらかい感じでしたね。かわいいのくだけた感じかな…?なんにせよ立ち絵に関しては満足いくできでしたね。イベントCGに関しては量が少ないかな〜てとこですね。しかも立ち絵とのギャップが結構あったようにも感じましたし。
Hシーンに関しては、1人につき3回と多くもなく少なくもないって感じでしたが、絵の関係でそんなエロいものではなかったような気がしましたね。またテキストも「椅子の上で淫らに踊る」や「隆々と猛って」などの官能小説的な表現があったりと結構笑ってしまいましたよ(ぉ

音楽に関してはOP、EDともにまずまずといったところでしたね。BGMでも選曲にはあっていたのではないかと。

てか、各ルートに入ったら周りがそのキャラをフォローしてるようにしかみえなかったのが妙に気になりましたね。一応主人公争奪戦的なことをしてるはずなのに。ただどのルートでもキャラ同士の掛け合いというものが見れるのでよかったと思いましたね。

設定がめちゃくちゃでもシナリオ自体がなかなかよくできているので、設定に楽しめたらかなり楽しめるんじゃないかな〜と思った作品ですね。ただルートごとに主人公の好きになっていく心情の変化が急であるの各ルートでのキャラが違いすぎるのが気になりましたね。また選択肢が少ないのが(ry




キャラ別紹介

・倭 真空…一人称が僕。武術に長けていてかなり強いです。自分を受け入れるということを主人公が体を張って教えるといっただけなのですが、主人公がかっこよすぎです。「勝利する理由がなくなった時こそが敗北」というのを実践しつつも、自分の力は真空を守るためのものであるから自分は攻撃しないという理由で攻撃を受け続け、真空が勝利する理由をなくすまで耐えてる様子はかっこよすぎです。どうみても真空の紹介が薄いよなぁ。でもそれぐらい…

主人公がかっこよすぎですから!

…にしても「まそら」って読み方なんて絶対読めねぇと突っ込みを入れたくなったのは私だけではないはず。

・倭 桔梗…ツンデレです。ツンデレというか自分の心を表現するのがが下手って感じですかね。いつも強がって自分の心を見せないが桔梗が、少しずつ心を開き主人公と分かりあえるようになっていき、自分を強く持つようになる様子はすばらしいの一言ですね。また最後の真空とのやりとりはちょっと心にくるものがありましたね。
このルートでの主人公もやばいです。前半の主人公のワガママっぷりは腹が立つぐらいでしたが、後半部で、桔梗のために行動するのはかっこよかったです。「勝手にどっかに行くなよ!」「俺は他人に脅されて、自分の大切なものを手放すほど、利口になれない」とかクサイ台詞がかなりかっこよかったです。
個人的にはこのルートが…

一番よかったのではないかと思いますね(ぉ

…桔梗ロボとか、大陸間弾道ミサイル「スピード丸」の着弾設定がN・K国(…テ○ドンの国)には正直腹を抱えて笑ったのは内緒(ぉ

・倭 瑠璃…萌黄の姉で霊術師。桔梗とは違う意味で心の表現が下手なのではないのでしょうか。弱さをみせない瑠璃を支えようと決めるときの主人公がかっこよすぎです。ちなみに語ることあんまりありません。萌黄が主人公を瑠璃に譲るとき以外は周りがいろいろやってるみたいな感じになってるからですかねぇ。

・倭 萌黄…瑠璃の妹で神狼の力をもってます。それによって尻尾と猫耳(?)が着いてます。しかもお兄ちゃんと呼んでくれるので私的には最高でしたよ(ぉ
自己嫌悪による存在意義の希薄化、姉との和解と各山場のたびに成長していく姿はよかったんじゃないかなと。また最後の姉妹愛っていいなぁって思いましたね。姉妹愛というよりも「相手を想うことができる」ように成長した萌黄の姿と、形式的な妹として見るのではなく「自分の大切な妹」というようになった瑠璃の姿といったほうが正しいですけどね。
ただこのルートでの主人公のヘタレぐあいにはうんざりしましたね。萌黄がいなくなろうとした理由も主人公がはっきりしないせいですし、姉との和解では萌黄が自分でどうにかして乗り越えていくため主人公は正直いらなかったですね。
てか一言言いたいのは…

萌黄かわいいよ萌黄!

・高御 千歳…桔梗の使用人。桔梗を攻略したらルートがでます。まぁおまけルートその1ですね。話は依存ではなく自分自身で考えるようになるといったものですが、正直いまいち…。
おまけルートの割りには長さも十分だったのはよかったですけどね。
…「オヤスミンANE(エイエヌイー)」は受けましたよ(ぁ

・クー…おまけルートその2。鳥の精霊です。

擬人化(少女化)します!しかもかわいい(ぉ

こちらも長さは十分でしたので、おまけとしてはまずまずでないかなと。

…全体を通して主人公評になってる感じがしますがまぁいいかな…('A`)

シナリオ CG 音楽 Hシーン 私的満足度 総合
25 25 15 15 A 80