その花びらにくちづけを
メーカー | ふぐり屋 |
わたし「織田七海(おだななみ)」は、憧れの優菜(ゆうな)先輩に、ひそかにココロときめく恋する乙女♪ 先輩は、知的で美人で優しくて…… もうわたしの理想の女の子像をカタチにした、正に憧れのアイドルっ! それにひきかえわたしなんて、先輩と一緒にいるのも恥ずかしいくらいの平凡なの女の子……。 でもでも!そんな先輩と一緒の委員会になれるなんて……あぁんっ、幸せすぎるよぉ!? でも、そんなある日……わたしは見ちゃったの!? 先輩が……放課後の教室で、ひとりえっち……してるトコ。 わたしの中の清らかな先輩のイメージが音を立てて崩れてゆく中、ふと耳に入った先輩の甘い吐息。 「七海ちゃん……好きぃ」 それは自分でも信じられないほど、甘くてえっちな魔法の言葉だったの♪ (公式より抜粋) まずこの作品のことを軽く説明しておきますが、この作品には… 女の子しかでてきません!いわゆるレズものに分類されます!それだけでレビューいらn(ry …ちょっと興奮しすぎましたね。レビューいらないとか言ったら私の存在意義なくなりますし(;´Д`) さてまずシナリオでは憧れの先輩とHする〜というのが大まかな流れですね。まぁどちらかというと先輩に流されてHする〜といった方が正しいのでしょうが…。 このゲームをプレイするとお分かりになると思うのですが、自分は傍観者であるということはひしひしと感じることになりますね。視点が第三者的視点から話を捕らえているからレズシーンが使えることになるので仕方がないことだとは思いましたけどね。ただ、そのため日常生活のシーンでは多少おもしろみに欠くように感じます。しかし、お嬢様高校という特殊な環境での会話、そして女の子同士の会話はそれなりにおもしろかったですけどね(日常そんなに多いものではありませんが)。 またたまに女の子が使う特有の単語が出てきましたがそれはよかったのではないでしょうか。プリーツとかランジェリーショップとかは男には縁のないような言葉が出てくるのですが、それが「女の子のみしか出てこない」という設定であることを認識させられる様に感じましたしね。また「ごきげんよう」などの話し方もそのように感じましたね。 絵に関して言えば、かわいい絵柄で作品とよくあっていたように感じましたね。 音楽に関してはBGMしかないのですが、ほのぼのとした感じでまとまっておりまずまずの選曲といったところでしょうか。 Hシーンに関していうとレズシーンのみで構成されている作品というのはめずらしいのではないでしょうかね。シーン回想の数は8個ほどありますが、本番が2回と少ないように感じましたね。 レズに対する認識を考えさせたりするのではなく、単に製作者がレズの作品を作りたいだけで作られた抜きゲーなように感じましたね。 しかし… 私はそんな製作者達を心から褒め称えたいです! …ただ最後までグダグダ話が続くだけだったのでもうちょっと話にメリハリ(他の人にバレるとか)をつけてほしかったのが本音ですけどね。 ・織田 七海…一応メインヒロイン(?)。優菜に「お姉さま」と呼ぶようにされたり、Hをされてもいつでも受け入れたりと流されまくりでしたね。しかしだんだん抵抗がなくなっていきレズに目覚めていく様子は… エロ過ぎとしかいいようがありません! 最後のHシーンなんてホントにやばいぐらいでしたよ。 ・松原 優菜…メインヒロインその2(?)才色兼備で周りから憧れている……となっていますが、七海の前ではキャラが違いすぎます。エロかったり、子供っぽくて、泣き虫になったり… そんな先輩が大好きです!(ぉ |
シナリオ | CG | 音楽 | Hシーン | 私的満足度 | 総合 |
15 | 25 | 10 | 25 | A | 75 |