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そらうた

メーカー Front Wing
主人公、道隆(みちたか)は5歳の頃、事故に遭ってしまう。
病室で目を覚ました道隆が見たものは、死んだ両親の霊。
息子の無事を確認した二人はすぐに成仏してしまう。
わけもわからず両親を呼びつづける道隆。
そこへ従姉妹である霊子(たまこ)が現れる。
そんな道隆を見て、霊子は悟る。
『幽霊が見える』ということを。
霊子は幼い道隆にそのことは自分以外に教えないようにと約束をさせる。
そして、自分は道隆の事を信じると。
その後、道隆は父の兄の家に引き取られ、霊子とは姉弟関係になる。

そして十年が経過した。

舞台は瀬戸内を一望できる田舎町。
道隆は学園の二年生。
道隆は姉である霊子と幼馴染の知夏(ちか)と夏休みを過ごしていた。
知夏に夏休みのほぼ毎日を引きずりまわされながら過ごす道隆。
しかし、幼いころから幽霊を見て育ち、幾人もの幽霊の成仏を目の当たりにしてきたため、
道隆は心が激しく震えることがなくなっていた。
普段は意識していなかったが、肉親である祖母が突然死亡し、
葬式へ行っても何も感じなかった。
その事がたまらなく悔しくて、悲しくて涙する道隆。
そんな道隆を見て、膝枕をしながら優しく諭す霊子。
『冷たい人は、自分が冷たいからって泣いたりしないよ』
霊子の優しさに包まれながら道隆は眠りに落ちていった。
翌日目を覚ますと、突然霊子が居なくなっていた。
手紙を一つ残して…………。

(公式より抜粋)

シナリオは真奈の自殺という事件にそりつつ話は進んでいきますが…。実際にこの事件は最後の霊子ルートに入るまで解決しないのであんまり意味がありません。事件から派生させて個別ストーリーに持っていくという形でしたね。

個別ルートに入るまでが短く、中だるみしないというのはよかったですね。

絵は私がこれまで神と崇めていたくすくす氏(作品…もしも明日が晴れならば、DMF等)よりもすごいと思いましたよ。それぐらいすばらしいできでしたね。フミオ氏最高!!

音楽はOPのみが歌詞付きでしたが可でもなく不可でもないといったぐらいでしたね。あんまり印象に残りませんでしたし。BGMも大して印象には残りませんでしたし…。

初期設定にあった心が震えないというわりに心が痛んだりしていると描写があったりしたのが不自然な感じがかなり気になりましたが主人公のへたれさと鈍感さを除けばかなりいいできではないかと思いましたね。




以下キャラ別紹介

・佐倉 知夏…めちゃくちゃかわいいです。ひたすら萌えました。
積極的でどこかずれてる感じな会話がものすごくいいです。しかもやきもち焼きときてます。知夏ルートでは幼なじみを好きになるという王道的なものでしたが、主人公の理不尽さにはやはりかなり腹が立ちましたね。知夏が積極的なのにありえない鈍感さであったり、なにかあったら責任をすべて知夏に押し付けたりしてして…

知夏がかわいそすぎて見るに耐えれませんでしたね。

主人公は何様ですかって正直思いましたから(ぉ ここまで主人公を嫌いになるのは久しぶりでしたね(知夏ルートのみですが)。
…私は知夏が「えへ。えへへへへ〜。」って言ってる時に画面を見ながら同じことを言ってましたのは内緒です(何 てか漢字の読み方が実は「ともか」は薫先生の双子の妹という微妙すぎる伏線しかないのは…。

・永澄 真奈…真奈は幽霊少女。そして澪はその親友。真奈のルートでは、終わりが見えている恋の切なさというよりは友情的な面が強かったと思いましたね。途中で成仏の話、絵本の完成ということを聞いたりすることによかって終わりに近づいているということを実感していく感じがよかったかと。そして最後の澪が完成させた絵本は…

正直泣きましたね(´д⊂

絵本を通じて自分は大丈夫と伝える澪の成長した姿はかなりやばかったです。そして絵本の名前を一緒に言ったときの姿は彼女達の友情のすばらしさを表していましたね。最後に…

生まれ変わりというご都合主義ではなく、主人公が絵本どおりに思いでを大切にして生きていく姿であったならホントよかったんですけどね。

・夕凪 澪…主人公は弁当作ってきてもらったり、朝待っててもらったりしてもらえるのはいい友達だからだと思っている異常っぷりを発揮しまくります。真奈ルートの内容と多少被っていますが友情っていいなぁって感じでしたね。

・瀬戸内 葵…記憶喪失少女。彼女のルートはなんていうか…

実は記憶喪失ではなく、関内葵という霊が瀬戸内葵の体に住み着き、実際の瀬戸内はすでに霊になっているという展開の激しすぎる話となっております。また…

このルートで初めて事件の謎が少しだけ分かります。

このルートでは死生観、終わりの見えている恋愛の切なさなどの多くを考えさせてくれます。3日後に関内葵は瀬戸内葵の体から抜けることになり消滅することになるといった期限がある付き合いの中で、別れに対する不安がどれほど大きいのでしょうか…。そんな切なさが漂ってきます。だから…

普通に泣きましたよ(´д⊂(ぉ

そして葵が自分自身の終わりを受け入れて主人公に「最高に愛していました」といったところでは…

またまた泣きましたよ(´д⊂

そして最後に主人公の「大丈夫だよ」の一言で…

またまたまた泣きましたよ(´д⊂(泣きすぎ

死生観を扱っている作品でもかなりのできであったと思いましたよ。

ただ主人公が葵を好きになる理由がよく分からないんですよね。葵が主人公を好きになった理由も本気で怒ってもらえたからってのみだし…。しいていうならそこが不満ですかね。

また最後に守護霊で復活させるという手にでたことに対しては…

ご都合主義ではありました、霊というものを存在させてるのだから生まれ変わりを使うよりかはいいかとであったと思いましたね。

・小西 霊子…巨乳でメガネで童顔と私の好きではない属性がすべてがついているある意味すごいキャラですね。このルート自体は伏線回収と事件の全貌を明らかにするという意味しかあまり感じられませんでしたね。いくら人を愛するといってもそこまでいったら異常だろって思ったりしましたしね。

シナリオ CG 音楽 Hシーン 私的満足度 総合
20 25 15 20 A 80